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アドバルーンとは ②

アドバルーンを掲揚するのに必要な広さは、基本的に高さ40m程のロープに繋がっている訳だから、急な突風(当然だが風は目で見ることは出来ない)など、とっさの場合に対処出来るように半径40mの広さがあれば最高である、しかし現実にはそんなに広い場所など皆無!? なので目安としては、アドバルーン1本に付き半径20mの空き地でお願いしている。 皆さんがアドバルーンを目にするのは、たいていまっすぐに浮かんでいるイメージだと思う、それは当然であって風が吹いて斜めになる場合は掲揚を中止しているからである。 そのために、よくマンションのベランダや駐車2台分のスペース程の広さで揚がらないかと言われる。 無風時なら可能だが、風のない日など年に数えるほどしかない、何も知らない人はすばらしい無茶を平気で言う... (写真は球同士が接近しているが、これは撮影用に位置を変えている)

アドバルーンの掲揚写真

アドバルーン球の大きさは、各地方でまちまちだが弊社では、昼用は2.1m~2.2m、夜間用が2.4m~2.5m程である。 サイズの違いは何か? それはもちろん浮力の違いで、昼用の広告文字ネットは、竹と網とグラシン紙の組み合わせで1kg台に収まる、夜間用の文字ネットは豆電球を使用しているために3kg台になる。 その重さを持ち上げて、さらに余浮力が必要となる。 ここで、たかが10~20cm大きくなっただけでと思うかもしれないが、物は球体である、直径で10cmも大きくなれば充填するヘリウムガスの量も一気に変わる。 しかも自分の身長よりもかなり大きなアドバルーンを扱うのは、見ている人は簡単そうに見えても、実はかなり危険である。 風が吹いたいるときのアドバルーンは凶器になるほど暴れまくっている、そのために風が吹く前に雲行きなどを見て、早目にアドバルーンを降ろさなければならない。

アドバルーンの係留写真

アドバルーン球の色は? 一般的には紅白球をよく見かけると思うし、アドバルーンのイメージは間違いなく紅白だと思う。 しかし、紅白が有るなら当然の事だが赤球もある、赤・青・緑・白・オレンジ・ピンク・黄色は弊社でも在庫は抱えている、他にも黒・肌色・銀色・透明など200m単位でビニール生地を製作すればたいていの色は出来るであろう。 では、なぜ紅白球が主流かというと、めでたいイメージ色もあるが、実は空の色に溶け込まないからである!? 天気の良い日・曇りの日・雨の日など、空の色は様々に変化する、そこに紅白の2色は溶け込みが少ない、実際に遠くから一番目立つ色である。

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