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Ad balloon

アドバルーンとは ③

前頁でアドバルーンの広告文字ネットは「グラシン紙」で作って有ると記載した。  基本的にはビニール生地で文字を作るか、グラシン紙で作るかの2通りだけだと思う。 ビニール生地で作れば雨天でも掲揚は可能だが、そのかわりに重量が増す。 グラシン紙は紙なので軽量のメリットはあるが、水糊で貼り付けてあるだけなので、雨天時は風も重なると破れてしまう。 そのために雨天時は文字ネットは外し、アドバルーン球のみの掲揚となる。 では、この地方では希な話だが雪の場合はどうなるか? 気温が下がるだけでも浮力を奪われるのに、さらにアドバルーン自体に雪も積もり、その重みでアドバルーンが落ちてきてしまう、地面に雪が積もりだした時点で掲揚は中止する。

アドバルーンの掲揚写真

アドバルーンを掲揚している時間帯には、必ず管理スタッフ(監視員)を常駐させなければいけない。 広い空き地・広い店舗の屋上なら特に問題はないが、やはりそんな好条件な場所は少ない。 管理スタッフの仕事としては、絶対にアドバルーンを飛ばしてはいけない訳なので、ロープの結び目のチェックを定期毎に行う、風向きの変化に合わせてアドバルーンの位置や高さを変更する、強風時などに即掲揚を中止及び対応をする等である。 屋上で人(子供など)が来ないような場所なら気も楽だが、イベント会場などでは子供にさわらせたいのだろうが、大人が引っ張り降ろそうとする事はよくある、飛ばしてしまったりロープの摩擦で火傷する恐れもあるので絶対に止めてもらいたい。

アドバルーンの写真

アドバルーンを掲揚していて、本当に希ではあるが無風の日がある。 そんな日は管理スタッフもとても楽である。(この一点においてアドバルーンのバイトが高額で楽だと言う都市伝説?が生まれたのだろう??) こんな日はアドバルーンも真っ直ぐに浮かんでいるのでお客様にも当然喜ばれる、弊社もお客様も喜ぶ最高の日になる。 では、風がある時はどうなのか? 管理スタッフは大変だ!、アドバルーンの位置や高さを何度も調整し、アドバルーンから目が離せない、少しでも揚げていたいと思うのでギリギリまで掲揚を続ける。 風にも波があるため、掲揚を中止する判断も微妙になる、強風になれば即中止するのだが中途半端な風の強さの時は気が気ではない。

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